姿勢専科★KCSセンター豪徳寺駅前 | 日記 | 姿勢は人生の鏡

人の体をみていると、
その方が普段、
どんな生活をしているのか
頭に浮かんでくることがあります。

たとえば、
「ああ、この人は
かかとの高いヒールを
よくはく人だな」
とか、

「よく足を組んでるな」
とか、

「やわらかいソファで
よく寝てる」
とか、

「夜、うつぶせで
寝てるのかな」
とか。


といっても、
別に私の第六感を
働かせているわけじゃ、
ありません。

（むしろ、あんまり
そういうの
働かない方だと思います。）


これは、
ちゃんと姿勢科学の理論に
よるものなので、
種も仕掛けもある話です。

私じゃなくても、
姿勢セラピストには
できることです。

だから、
「どこで私のことみてるの！？」
なんて気味悪がらないで
ほしいんですけど（笑）


おばあちゃん世代の
施術の時には、
その人の体がとても
愛おしく思えたりします。

若い頃から一生懸命、
家族のために
がんばってきた歴史なんだな、
っていうのが、
筋肉や背骨の状態から
感じ取れるからです。


姿勢は、
その人が生きてきた歴史、
つまり、人生をあらわす鏡、
ということができるかも
しれません。


子どもの頃、
田舎のおばあちゃんの
腰が曲がっているのは、
「昔から田植えをしてるから」
と母に聞いて、
以来、ずっとそのまま、
そういうものだと思っていましたが、

考えてみたら、
東京で、田植えをしたことも
なさそうな人たちが
背中を丸めて歩いているのは、
不思議です。


日々の行動、
どんな生活、
どんな生き方を選ぶのか、
その結果が、
その人の姿勢にあらわれている、
というふうに、
私は感じています。


今が無意識にしてきた結果なら、
意識することで
自分の望む結果を
導くこともできるはず。


私は、
まっすぐ前を向いて
歩いていける姿勢、
保っていきたいな、
と思います。

そして、
そういう生き方を
選択できる自分で
いられるように
したいものです。


あなたはどんな姿勢、
どんな生き方を
選びたいですか？



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おばあちゃんの腰が曲がる理由
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先ほど書いた、
おばあちゃんの腰が曲がる話。
実は、
腰を曲げてしまう犯人は、
田植えじゃないんです。

東京にも
腰が曲がった人がいるのは、
そのためです。

犯人はね……。



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ホントに
知りたいあなたは、
是非姿勢のこと、体のこと、
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